今日は、「超採用力」という職員採用に関する本です。
もうすぐ当院も職員採用などを考えて行かなくてはなりません。
だいたい採用の広告を出すのが8月はじめで、8月末〜9月頭頃に採用というのが現在の予定です。
そこでこの本を最近読みました。
著者の廣田さえ子さんは広告業界でずっと働いてこられて、なんと、リクルートの1000人以上いる営業の中で何年間もトップセールスをとってこられた方です。
トップを走る方というのは本当に考え方がすごいですね。
難しい人材採用というものをこんなに前向きに捉えるなんてと驚きました。
採用というのは、会社にとって未来を変えるための投資であり、そこで適当な広告をいくらやっても全く意味がない。
そしてその中で他とは違う広告で、会社の理念、また欲しい人材をしっかりとアピールすることで、その会社が本当に欲しい人材が来る。
また、どんな時でも会社にとって未来を変えてくれる素晴らしい人材は世の中にいる。
良い人材採用をするためには、会社にも覚悟が必要。
この本は1日で読んでしまったのですが、今現在覚えている部分を書き出してみましたが、本当に面白いことだらけでした。
自分も本当にスタッフを重要視しています。
自分でできることなんて限られているし、自分よりも上手くできる人なんていくらでもいます。
ただ、日常業務をこなすだけの人でなく、自分と一緒に成長していける人を採用できればいいなと思っています。
自分がどんなスタッフと一緒に働きたのかということもそのうち書いてみたいと思います。