インバウンド | きずときずあとのクリニック 豊洲院 | 東京都江東区の形成外科・美容外科

きずときずあとのクリニック 豊洲院

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インバウンド

2017.08.23

自分の夢はこの「きずときずあとのクリニック 」を、日本だけでなく海外にも進出させる事です。

 

 

傷や傷跡で悩んでいる人は海外にもたくさんいらっしゃいますし、

特にアジアのたくさんの方々に、我々の治療を提供する事が出来れば、それは素晴らしいことだと思います。

 

 

自分は昨年シンガポールへ半年間だけ留学に行っていました。

そこで様々なアジアの国を見て回った経験がこのような考えを生み出しました。

 

 

 

しかし帰国して開業準備をしていますが、あまり海外の方に向けてきちんとした活動はしていませんでした。

 

ホームページも日本語がほとんどですし、結局ブログも日本語ばかりです。

 

 

一番問題なのは、

 

自分自身が帰国してからほとんど英語を話さなくなったことです。

 

 

せっかくシンガポールでレベルアップした英語もなんだか廃れてしまった感じがします。

 

 

それに伴って、クリニックの海外進出ということもなんだか自分の中であやふやになってしまいました。

 

「まあ通訳雇えばいいか」

「そのうちどうにかなるだろう」

 

そんな意識が自分の中にありました。

 

 

そんな自分のだらけた中身を変化させてくれる素敵な出会いが昨日ありました。

 

 

西村麻美さんです。

 

西村さんは「ビジネス英語経営コンサルタント」という肩書きをお持ちで

MBAもお持ちになっています。

 

 

この方は、たまたま自分がフェイスブックで友達申請をさせていただきました。

 

お友達になった後に、「きずときずあとのクリニック 豊洲院」のホームページを見ていただいて、様々なご意見をいただきました。

 

 

どんな事を言われたか?

 

 

「このホームページは勿体ない」

 

この一言に尽きます。

 

 

 

西村さん曰く、

この特化したコンセプトは絶対に海外からも良い評価を得る

そして海外の患者さんにきちんとアピールできれば、たくさんの人がくる。

場所もいいのにホームページが勿体ない。

これじゃ誰もこない。

 

などの意見をフェイスブック上でいただいておりまして、昨日直接お会いしました。

 

 

コンサルタントの田上さんも一緒に、恵比寿でお会いさせていただきました。

 

 

これから当院が海外に出て行くためには何が必要か?

 

 

ということについてたくさんのご意見をいただきました。

楽しい時間はあっという間でした。

 

 

話していて印象に残った内容ですが

 

 

クリニックとして、海外対応の姿勢、特に2020年のオリンピックによるインバウンドによる利益を取りに行く姿勢を出さなくてはいけない。

そのためにはホームページのきちんとした英語対応は必須

医療通訳は常に常駐させなくてはならないし、値段は高いし、レベルもまちまち

通訳を雇ってもそのクリニック自体の経験にはならない

院長だけが英語を話せるだけではクリニックは運営できない

職員にきちんと英語対応の教育をさせた方が、通訳を雇うよりも安くすむ

そしてその英語教育は、職員の将来にとって大きな財産になる

 

 

などです。

 

 

西村さんとの出会いで、自分自身考えがぬるかったことに気づかされました。

そして、なんとなく靄っていた、将来の道筋も少し見えた気がします。

 

 

次にお金かけるべきところは、自分や職員のための英語研修ですね。

当院では職員の英語教育については積極的に援助していきたいと思います。

そしてその努力に対してもきちんとご褒美をあげたいと思います。

 

 

 

 

院長にも誰かご褒美ください。

 

やだよー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記事執筆者

院長村松英之
きずときずあとのクリニック豊洲院院長 村松英之

資格

日本形成外科学会専門医
日本熱傷学会専門医
日本創傷外科学会専門医
皮膚腫瘍外科分野指導医
小児形成外科分野指導医