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2025.05.17

NHK首都圏ナビにて、リストカット痕治療と当院の取り組みが紹介されました(2025年5月16日放送)

2025年5月16日、NHK「首都圏ネットワーク」にて、当院が行うリストカット痕の治療と、それに取り組む患者様の姿が特集されました。

番組では、約10年にわたりリストカットに悩んできた30代の女性・マキさん(仮名)が、当院にて形成外科手術に踏み出すまでの過程が丁寧に描かれています。

📌 番組で取り上げられた主な内容

🔹 自傷行為の背景
小中学生の約7人に1人が「この1週間に自分を傷つけたことがある」と答えるなど、自傷行為は決してまれなものではありません。マキさんも12歳でリストカットを始め、10年以上苦しんできたといいます。

🔹 傷跡が与える心理的影響
過去を思い出させるリストカットの傷跡が、日常生活や子育ての中で無意識に制限となり、「自分のせいで誰かが傷つくのを避けたい」と手術を決意された経緯が語られました。

🔹 当院による再生医療を用いた治療
村松英之院長が施術した「自家培養表皮移植術」では、傷跡をメッシュ状に加工し、患者自身の皮膚を培養して上から移植。特徴的な凹凸を和らげ、見た目にリストカットとわかりにくい状態に近づける技術が紹介されました。

🔹 治療がもたらす心の変化
「過去を否定するのではなく、乗り越える一歩に」──手術後、マキさんは「他人から見られてもいい、前向きに生きたい」と語っています。これは単なる外科的治療を超えた“心の回復”の過程でもあります。

🗣 村松英之 院長のコメント
「リストカットは“生き延びるための行為”であり、その痕を否定され続ける人生はあまりに過酷。治療によって“誰かに見られても大丈夫”と思えることが、その人の人生を変える第一歩になる」

💡 この記事の詳細はNHK公式サイトでご覧いただけます

▶︎ NHK首都圏ナビ「腕にある“過去”が形を変える リストカット痕の治療で変わる心」
🔗 https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/023/38/

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