はい、可能です。医局を離れて当院で新たなキャリアを築く医師も在籍しています。退局・転職に関するご相談もお気軽にどうぞ。
医療法人CRS きずときずあとのクリニック 豊洲院 常勤医師の中途採用情報(東京都江東区、中央区)
熱傷や外傷後の瘢痕だけでなく、
自傷瘢痕、美容外科術後――
本当に必要とされる医療が、ここにあります。
こんにちは。「きずときずあとのクリニック 豊洲院」院長で、医療法人社団CRS理事長の村松英之です。
当院は、傷跡や自傷跡という非常に繊細で、しかしながらこれまで十分に医療の中で取り組まれてこなかった分野に特化した、全国でも珍しい形成外科クリニックです。
傷跡に悩む患者さんは、身体だけでなく心にも深い傷を抱えていることが少なくありません。
私たちはその痛みに寄り添い、
「ここに来てよかった」
「新しい自分になれる気がする」
「もう一度、人生をやりなおせそう」
そう思っていただける場所を提供したいという思いで、日々の診療に向き合っています。
当院では、独自の治療法である**「戻し植皮®」**を導入し、
これまで救いきれなかった自傷瘢痕の患者さんに、新しい希望を届けてきました。
また、日本医科大学形成外科の小川令教授、国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦先生とともに「日本自傷リストカット支援協会」を設立。
医療の枠を超え、ホームページや交流会などを通じて社会への啓発活動にも取り組んでいます。
今後さらにこの活動を広げ、傷跡治療の新たなスタンダードを創っていくために、
熱傷・外傷・難治性潰瘍などの経験をお持ちの形成外科専門医の方を新たに募集いたします。
患者さんの人生を変える医療を、
そして、形成外科の未来を一緒に創っていける仲間との出会いを心から楽しみにしています。
当院は「瘢痕治療の専門クリニック」として、下記の診療領域を幅広くカバーしています。
保険診療・自費診療の両方に対応し、形成外科専門医としての技術と判断力を存分に活かせる環境です。
患者層は10〜30代女性が中心で、自傷や美容外科トラブルといった繊細な悩みを抱える患者様に対応することが多いです。
当院では医師が単に診療を行うだけでなく、チーム医療の中核として以下の業務も担っていただきます:
当院では、医師としての「経験」や「資格」以上に、
どんな姿勢で患者さんと向き合い、どんな姿勢で学び続けられるかを重視しています。
傷跡治療はまだまだ進化の途中です。
当院でなら、日本でも世界でも数少ない“本気の瘢痕治療”を追求する医師として成長できます。
共に学び、悩み、よりよい治療を目指したいという方をお待ちしています。
今回当院に興味を持っていただいたあなたに、このあとぜひ自分のこれまでの経歴などもお聞きいただけると嬉しいです。
私は長野県長野市で生まれ育ちました。幼少期からアトピー性皮膚炎に悩まされ、体中に掻きむしった痕がある状態で登校する毎日。給食も食べられず、毎日特別な玄米弁当を持参していました。「なぜ自分だけが違うのか」と感じながら、友達と手をつなぐことすらためらい、強い孤独と自己嫌悪を抱えていたのを覚えています。
その経験から私は、「誰かの苦しみに寄り添える存在になりたい」と思うようになりました。この思いが、医師を志す原点となりました。
昭和大学医学部では野球部に所属しながら、6年間の学びに励みました。国家試験にも無事ストレートで合格しましたが、その中でも私の人生に大きな影響を与えたのが、恩師・原口先生との出会いです。
形成外科初代教授・鬼塚卓彌先生の話を通じて、「見た目を治すことで、心が癒える」形成外科の力を知り、私はこの分野に深く魅了されました。
アトピー性皮膚炎で悩んだ自分だからこそ、皮膚に現れる傷や異常に対して深く共感できる。
そして、形成外科は“体”だけでなく“心”にまでアプローチできる特別な診療科であると気づいたのです。
昭和大学形成外科に入局後は、熱傷、外傷、再建、先天異常など、全国の病院で数多くの臨床経験を重ねました。前橋赤十字病院では責任者として口唇口蓋裂センターの立ち上げにも携わり、顔面骨骨折、熱傷、自家培養表皮移植、吸収性プレートなど、再建外科の最前線に身を置く機会に恵まれました。
しかし、ある患者さんとの出会いが私の意識を変えました。
顎に目立つ傷あとを抱えた若い女性にW形成術を行い、術後はほとんどわからないほどに傷あとを改善することができました。すると彼女は涙ながらにこう言ったのです。
「この病院にたどり着くまで、本当に長い時間がかかりました」と。
その言葉を受け、私ははっとしました。
「そもそも、傷あとを形成外科で治せることすら、多くの人が知らない」。
しかも、それは患者だけではありません。医療者でさえ、「形成外科」のことを正しく説明できる人は少ないのです。
その後、私はシンガポールに留学しました。驚いたのは、現地では形成外科=外傷・再建・瘢痕の専門科であるという認識が、社会全体に当然のように浸透していたことです。
「形成外科って整形外科ですか?美容ですか?」と聞かれるのは、日本だけでした。
形成外科が知られていないがゆえに、適切な治療を受けられずに苦しんでいる人がいる。
この構造を変えたい。
その思いが、私の中で強い使命感へと変わっていきました。
開業後、最大の課題は「怪我ややけど、傷跡で悩む患者さんに安心して治療を受けてもらう環境を整えること」でした。例えば最初は皮膚科を標榜していたのでそのうち多くの皮膚科の患者様が待合室に待たれるようになりました。しかしそれですと緊急で来られた怪我の患者様や、傷跡のレーザー治療を希望している患者様は非常に受けにくくなっていきました。そこで売上の多くを占めていた皮膚科の看板をおろし、緊急の怪我の患者さんも診療しながら、予約制で傷跡に対する自費診療の患者さんを対応するような体制を数年かけて構築していきました。
また、コロナ前には自分の経営者としての未熟さから多くのスタッフの離職も経験しました、自分自身が変化、成長することが必要と痛感し、多くの学びを行うことになりました。スタッフの教育や経営体制の強化にも取り組み、50%以上あった離職率も10%以下へと減少し、今は安定したスタッフの教育に注力できるようになっています。
また、新型コロナウイルスの流行も試練の一つでした。しかし、この期間にDX化(デジタル技術の活用)を推進し、Youtubeを開始し、オンライン相談のシステムを導入し、遠方の患者さんにも対応できる体制を整えました。その結果、全国から相談が寄せられるようになり、より多くの方々に適切な治療を届けることができるようになりました。
その中で増えてきたのはリストカットの傷跡で悩む患者さんでした、自分も最初は有効な治療方法も持たず、また偏見を持っていましたが、自然な形でリストカットを違う傷跡に変えることができる戻し植皮®という治療方法を日本で始めて本格導入し、多くの精神科医師との連携によって、今では全国から傷跡で悩む患者さんが来られるようになりました。自傷に関する著書を書き、自傷リストカット支援協会を設立し、再生医療の会社と協力して培養表皮の治療を開始して、NHKをはじめとする多くのメディアにも取材を受けられるようなクリニックへと成長することができました。
現在では、傷跡治療の専門クリニックとして少しずつ全国から患者さんが訪れるまでに成長しています。しかし、私たちの使命はまだ終わっていません。より多くの患者さんに適切な治療を届けるため、新たな治療技術の開発や新規クリニックの展開を視野に入れています。
将来的には、形成外科の重要性をさらに世間に広め、患者さんが適切な治療を受けられる環境を日本全国に整備することを目指しています。また、リストカット跡治療の研究をさらに進め、心理的ケアを含めた総合的な支援を提供するプロジェクトも進行中です。
私たちは、傷跡に悩むすべての方が「きずときずあとのクリニックなら安心して相談できる」と感じられる環境をさらに広げていきたいと考えています。その未来を共に創る仲間として、あなたの力を貸してください。
「傷跡で悩む患者さんを救いたい」
そのために日本一の形成外科クリニックを作る」
我々は大きな志を持っています、しかしそれを成し遂げるためにはまだ未熟です、しかしいつか達成できることを信じています、将来この志を達成するためには全員は同じ方向を向いて、働くすべてのスタッフが一緒に成長することで達成することができます、そのためにクリニックの理念を作成し、毎日みんなで唱和しています
私たちは、単に治療を行うのではなく、患者さんの人生そのものを支えられるクリニックでありたいと考えています。
あなたはこれらの理念や想いに共感していただけますでしょうか?共感できる方とだけ我々は働きたいと願っていますので、共感できた方だけ続きをお読みください。
きずときずあとのクリニックには、熱傷や外傷、自傷、そして美容外科術後の傷跡に悩む患者さんが、全国から日々多く訪れています。
それは同時に、「傷あとに本気で向き合える形成外科医がまだ少ない」という社会の現実を意味しています。
日本では、形成外科の役割が正しく知られておらず、整形外科や美容外科と混同されてしまうことも少なくありません。
その結果、本来なら形成外科で対応できる患者さんが、適切な医療にたどり着けずにいるのです。
この現実を変えるために、私たちは「瘢痕治療の専門クリニック」として活動してきました。
その中で今、医療の質と量の両立、そして形成外科の社会的発信力の強化を目的として、新たな仲間を必要としています。
形成外科専門医として、
私たちは、そんなあなたを求めています。
当院では、形成外科専門医としての成長を支えるために、段階的な教育プログラムと丁寧な評価制度を整備しています。
スタッフの努力と成果を正当に評価する制度を整えています。
当院では、医師一人ひとりが専門性を磨き、やりがいと責任をもって働ける環境を整えています。
形成外科の未来を共につくる仲間として、あなたの挑戦をお待ちしています。
形成外科業界は、近年ますます注目を集めています。特に自傷行為や美容外科手術後の傷跡治療に対する需要が高まっており、当院はこれらの分野に注力しています。
それにより、NHKをはじめとするテレビ、各種新聞、雑誌などでの取材も多く受けております。
近年、リストカットなどの自傷行為が増加傾向にあり、特に中高生の約1割が経験しているとの報告があります。 この問題に対する社会的関心も高まり、適切な治療やサポートが求められています。
美容外科手術後の傷跡に悩む患者の増加: 美容医療は10年前と比較して大衆化し、クリニックも1.5倍程度増えています、しかし患者の美容知識の増加や、傷跡に対しても要求が高まっており、一方未熟な医師も増えており、手術後の傷跡に悩む患者が増加しています。当院では、ここ3ヶ月で美容外科術後の傷跡に関する相談が3倍に増加しました。
この傾向は今後も続くと予想され、形成外科の役割がますます重要となっています。
傷跡に対する悩みは今後も増えていくことは明らかです
特に当院は、怪我ややけどや手術の傷跡だけでなく、自傷行為や美容外科手術後の傷跡治療に特化したクリニックとして、多くの患者様から信頼を得ています。特に、自傷行為の傷跡治療においては、専門的な知識と技術を持つ医師が対応しています。
当院は、様々な学会に参加して発表するだけでなく、自傷リストカット支援協会を運営したり、最大手の美容外科クリニックである湘南美容クリニックでの瘢痕に関する講義を行うなど、医療従事者への教育活動にも積極的に参加しています。
これにより、当院の専門性が広く認知され、患者様からの信頼も高まっています。
多くの患者様から「長年悩んでいた傷跡が目立たなくなった」「親身な対応で安心して治療を受けられた」といった高評価をいただいています。これらの声は、当院のホームページやGoogleの口コミでご覧いただけます。
「リストカットの縫合や他の傷の処置で通院しています。傷や傷跡に特化したクリニックがあるだけでもありがたいのですが、医師・看護師ともにリストカットに対する理解があり、診察中に嫌な思いをしたことはほとんどありません。」
「自宅からクリニックまで2時間以上かかりますが、院長さんや看護師さんの対応がとても良いので、通いたいと思えるクリニックです。何よりコストパフォーマンスが良く、他のクリニックと比べると半分の値段で施術が受けられます。」
「村松英之先生は『傷と傷跡』という分野に特化した医療を提供されています。確実に困っている人がいて、その方達のために最高峰の医療を提供されているドクターです
当院は、これからも患者様一人ひとりの悩みに寄り添い、最適な治療を提供してまいります。業界の動向を踏まえ、専門性を高めるとともに、社会的な活動を通じて認知度を向上させます。これからも患者様の信頼に応えていくことでさらに安定して成長し、今後の傷跡治療で欠かせないクリニックとなります。
熱傷・外傷・術後瘢痕・自傷瘢痕・美容外科術後瘢痕など、保険診療・自費診療問わず幅広い瘢痕治療を経験できます。
中でも戻し植皮®や瘢痕切除、POTENZAやフラクショナルレーザーといった再建+美容を融合した手技は、他では学べないスキルです。
「自傷行為」「美容外科トラブル」など、これまで医療が正面から向き合ってこなかった分野に、形成外科医として真正面から挑める数少ない環境です。
医療の力で人生を変える、その実感が日々得られます。
書籍出版、メディア出演、YouTube配信、学会発表、社会活動(日本自傷リストカット支援協会など)──
当院では、臨床×社会発信の両輪で形成外科の価値を社会に届けています。
その一員として、一緒に“形成外科の未来”を形づくることができます。
入職後は理事長によるマンツーマン教育+段階的な症例経験(保険 → 自費 → 自傷・美容外科術後)で、無理なく成長可能。
外来独立は3ヶ月、自費診療判断は6ヶ月を目安に。症例カンファ・フィードバック・院内勉強会など教育環境も整備されています。
年1回のスキル評価と半年ごとの面談で、昇給・昇格・分院長候補としての登用なども透明に提示されます。
「数年後に分院を任されたい」「学会活動と両立したい」「専門医を活かしてさらに飛躍したい」──そんな方に合った柔軟なキャリア設計が可能です。
顧問社労士による制度整備、産休・育休取得実績、予約制による働きやすさなど、医師としても家庭人としても長く働ける環境があります。
美容施術の社員割引、研修費用補助、定期健康診断など福利厚生も充実。
当院では、「笑顔・誠実さ・チームワーク・向上心」など人間的な成長も評価されます。
医療技術だけでなく、“誰かの人生に寄り添う力”も大切に育てる文化があります。
学会で当院の発表を聞いて、傷跡治療への向き合い方に強く共感しました。
保険診療だけでは届かない部分を、もっと深くやりたいと思ったのがきっかけです。
「ここでしかできない治療でした」「人生が変わった」と言われることが、一番のやりがいです。
形成外科医としての存在意義を感じられる瞬間です。
学会での発表を聞いたのが最初です。治療の奥深さと熱意に惹かれました。
自費診療やレーザーの経験がなかったので不安でしたが、研修と症例の多さですぐに慣れました。
保険診療だけではできることに限界を感じていました。
症例数が多く、日々新しい学びがあります。自分の引き出しがどんどん増えていく感覚です。
傷跡治療を本気でやりたいなら、きっと満足できる環境です。ぜひ一度、見学に来てみてください。
昔から瘢痕治療に興味があり、当院ならそれを専門的に追求できると思いました。
患者さんと一緒に写真を見ながら「良くなってきたね」と実感できる瞬間が嬉しいです。
知人の紹介で見学に来たのがきっかけです。
小規模なクリニックなので教育体制に不安がありましたが、実際はとても丁寧でした。
忙しさの中で、患者さんと向き合う余裕がなかったことです。
診療の質も高く、チームの雰囲気も温かい。長く働ける職場だと感じています。
「患者としっかり向き合いたい」「専門性を深めたい」と思っている方には、すごく合う環境です。
内容 | |
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募集職種 | 豊洲院医師(形成外科専門医) |
勤務形態 | 常勤・正社員 |
採用人数 | 1 |
勤務日 | 月曜~土曜のうち週4~5日、月16~20日前後の変動労働時間制 |
勤務時間 | 例:8:30〜17:30(実働8時間) |
休憩時間 | 例:13:30〜14:30(1時間) |
試用期間 | あり、3カ月 |
勤務地 | 東京都江東区豊洲5-6-29 きずときずあとのクリニック 豊洲院 |
1日のスケジュール | 1例 8:30出社 9:00〜診療 12:00〜13:30 手術 13:30〜14:30 休憩(他職員と交代で休憩となる) 14:30〜17:30午後診療 17:30 退社 |
仕事内容 |
担当する診療内容当院は「瘢痕治療の専門クリニック」として、下記の診療領域を幅広くカバーしています。保険診療・自費診療の両方に対応し、形成外科専門医としての技術と判断力を存分に活かせる環境です。 主な診療領域:
その他の業務当院では医師が単に診療を行うだけでなく、チーム医療の中核として以下の業務も担っていただきます:
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給与 |
週5勤務:年収1,500万円スタート(最大1,800万円) 週4勤務:年収1,300万円スタート(最大1,560万円) 昇給:年1回査定、基本給の最大20%まで 院長になるとさらにベース年収はアップします(週4勤務も可能、例:週5=1,800万円スタート/週4=1,440万円スタート |
通勤費 | 20000円/月まで 車通勤不可、公共交通機関使用 |
残業代 | 月8時間の残業代を年俸に含む |
諸手当 |
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賞与 | 年棒に含む |
昇給 | あり、年1回 |
人事評価 | 人事評価シートによる自己評価と上司評価 |
加入保険 | 労災保険、社会保険完備 |
定年 | 60歳の誕生日の月、再雇用制度あり |
退職金制度 | 3年以上の勤務実績のある職員に対してあり |
福利厚生 |
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制服 | なし |
スキルの学び方 | 新入社員研修:院長、幹部より当院の理念や制度についての研修 社外研修:様々な外部企業の研修制度あり、必須の研修だけでなく、希望の研修に対する補助制度もあり 院長からの教育: |
応募資格 |
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選考方法現状の選考フロー |
書類審査→ZOOM面談や職場見学→職場体験→2次面接→採用 おおよそ1ヶ月程度を見込んでいます 試験内容の詳細や応募方法はエントリーいただいた方にお送りしています 選考から採用までの流れ
<補足事項>②について:応募時の必要書類:履歴書はワープロ可能です。③について:面接に合格された方は(半日2日間もしくは1日間 8時間×1日 時給1万円、交通費実費支給) 多くのクリニックでは条件だけで採用を決めており、応募された先生方は「こんなはずではなかった」という声を多く聞きます。 特にクリニックでの仕事が未経験の先生は、その内側を知らず後悔されないように、トライアル勤務後にじっくり話し合いを作っています ※まず当院を一度見学してみたいとご希望の方は、下にある応募フォームに「職場見学希望」と記載下さい。採用担当者から職場見学について相談の連絡をさせて頂きます。 |
勤務開始日 | ご相談ください |
理由としては当院は傷跡に悩む方を救いたいという理念に基づき、日本一の形成外科クリニックを作りたいと願ってます、そのため変化成長していく組織だからです。なので安定を求める方、仕事はお金を稼ぐ場所と割り切っている方のご応募はお互いのためになりませんのでご遠慮していただければ幸いです。
またスタッフはみな患者様の悩みに共感できる優しい人柄を持っています、それが相互理解を産み院内の雰囲気も非常に良いものとなっています、皆さんで成長しながら感謝しあえる職場で働いてみませんか?
ぜひ皆様からのご応募お待ちしています。
最後によくある質問を記載しておきます。ここに書いていない質問はお気軽にメール(saiyou@kizu-clinic.com)やお電話(03-5166-0050)にてお問い合わせください
はい、可能です。医局を離れて当院で新たなキャリアを築く医師も在籍しています。退局・転職に関するご相談もお気軽にどうぞ。
技術面も大切ですが、それ以上に「患者さんに共感できるか」「チームの一員として協調できるか」といった人間性を重視しています。
もちろんです。当院での経験は、再建・美容・自費を横断的に学べるため、将来の開業準備にも役立つと思います。
はい。有給取得率は100%(2024年度実績)で、チームでフォローしながらしっかり取得できる体制があります。
はい。事前申請で日程調整が可能です。年額35,000円の補助制度もあります。
医師に限り、駐車場に空きがある場合は車通勤も可能です(詳細は面談時にご相談ください)。
技術・接遇・組織マネジメントのバランスが取れていることが重要です。1年〜2年を目安に理事長との面談を経て決定します。
戻し植皮®や自傷瘢痕の診療、精神科医との連携、美容外科術後の社会課題に取り組む姿勢などが特徴です。診療+社会貢献の両立ができます。
はい。患者ニーズに即した新しい治療法や機器導入については、積極的に意見を取り入れています。
主に「フラクショナルレーザー」「色素レーザー」「POTENZA」を使用しています(ピコは導入していません)。
「M3デジカル」を導入しており、直感的に操作しやすく、医師からの評判も良いです。
小手術〜中等度の皮膚腫瘍手術が週に2〜4件程度です(外来+局麻中心)。最近はレーザーの進歩により瘢痕形成術の件数は減ってきており、月に1件程度です、希望者には戻し植皮®の術者としての経験も積んでいただけます。
明るく穏やかで、医師・看護師・事務の垣根なくチームで診療しています。離職率も低く、長く働きやすい環境です。
はい。時短勤務・週4常勤制度・突発休への理解もあるため、子育てや介護と両立している医師も在籍しています。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
長い文章でしたが、少しでも「このクリニックが何を目指しているのか」伝わっていたら嬉しいです。
当院には、自傷・熱傷・美容外科術後トラブルなど、深い悩みを抱えた患者さんが全国からいらっしゃいます。
そのすべてに真摯に向き合うため、診療、手術、教育、発信、経営と…日々全力で駆け抜けています。
ただ、正直に言います。これが、今の自分一人でできる限界です。
実はコロナ禍に一念発起してライザップで8kg減量し、「これで分院展開も大丈夫だ!」と走り出したのですが、
その後は診療とYouTubeと人材育成と経営判断で毎日フル稼働。
気づけばランニングの時間も、家族との時間も減り…体重もじわじわ戻ってきました(笑)。
でも、僕は本気です。
傷跡で悩む人をなくすこと。
形成外科という素晴らしい診療科を、社会に正しく届けること。
それは一人ではできません。あなたの力が必要です。
もしあなたが、
「ここでなら自分の専門性を活かせるかもしれない」
「この理念に共感できる」
そう思ってくれたなら、ぜひ一度お話ししましょう。見学だけでも構いません。
そして、いつか一緒に、
「形成外科って、ここまで人を救えるんだ」と言える日を迎えましょう。
その頃には、僕もまた走り始めていると思います(笑)。
医療法人社団CRS 理事長
きずときずあとのクリニック 豊洲院 院長
日本自傷リストカット支援協会 代表理事
村松 英之