きず

総論

「もっと早く来ればよかった」

当院を受診した患者さんから、いつも聞くお言葉です

交通事故で体に大きな傷ができてしまった
お子さんが、お味噌汁で顔にやけどをしてしまった

どんな不安を持って病院に来られるのでしょうか?

「傷の処置の痛みはいつまで続くの?」
「毎日通わなくちゃいけないの?」
「将来、結婚できるの?」

また、
「この子の怪我は私のせいかもしれない」

とても不安で心配ばかりだと思います

でも、当院は傷で悩む患者さんやその家族がたくさん来られます
そして患者さんの立場で考えることができる医師やスタッフがいます
われわれは常に皆さんの不安にできるだけ寄り添うことを目指しています

「安心して通院できる、傷のかかりつけ医」

患者さんがこのように感じてくれる
これが我々の願いです

傷の治療について

当院では主に「やけど」、「顔や手足の怪我」、「治りにくいきず」を治療します。できるだけ早く治るように、そして残った傷跡が目立たなくなるように、最大限の努力をさせて頂きます。ここで当院は皆さんに3つのお約束をさせて頂きます。

  • 1、できるだけ痛くない傷の治療を行います
  • 2、毎日通院はさせません
  • 3、残ってしまった傷跡も、当院で治療します

そして皆様に一つだけお願いがあります。
それは「迷っているなら早く来てください」ということです。ここは大変重要で難しいことなのですが、「傷」は、治った後に「傷跡」になります。つまり、どんな「傷跡」になるかは、「傷」の治療内容に大きく左右されます。傷が早く治れば、傷跡だって目立たなくなる可能性があります。ですから早く来院して当院の治療を受けてほしいと思っております。

1、やけど

熱傷(やけど)は日常生活において最も多い傷の一つです。やけどとは、高温の液体や個体が一定時間接することで受傷します。そのやけどの場所や範囲、ダメージの深さにより、治療に時間がかかったり、治っても傷跡が盛り上がってしまう、ケロイド状になる、引きつれなどの後遺症を起こすこともありますので注意が必要です。

病態

熱傷は基本的に、その深さで3タイプに分かれます。皮膚は表皮、真皮、皮下組織に分かれますが、Ⅰ度は表皮だけの損傷で赤くなるだけです。軽い日焼けなどがこれに当たります。Ⅱ度は真皮までの損傷で水疱が出来ます。ここからは処置が必要になります。この2度の中でも浅いタイプと深いタイプに分かれます。深いタイプでは将来的に汚い傷跡やひきつれを起こす可能性が高くなります。最後にⅢ度熱傷ですが、これは表皮と真皮が全層でダメージを受けてしまった状態です。ここまでくると保存的治療で治す場合、数カ月以上かかる場合があり、また傷跡も汚く残ってしまいます。

治療

当院では基本的に、湿潤療法をメインとした保存的治療を行います。
これまで、軽症から超重症の様々な熱傷を10年以上診察、治療してきた実績で、その患者さんに最も適した治療をお勧めさせていただきます。
また経験によりそのあとの傷跡もある程度予想はつきます。将来的に問題となる傷跡が残ってしまっても引き続きの治療が可能ですのでご安心ください。
予約外でも診察時間内であれば、診察は可能です(お待たせしてしまう場合があることをご了承ください)

治療の流れ

最初に診察させていただき、保存的治療での大まかな治療期間や、予想される傷跡をわかる範囲でお話させていただきます。
そのあと、自宅での処置を指導します。
基本的に毎日通院しての処置は当院では行いません。
多くとも週2回の通院で治療を行います。
日常の生活を変えることなく、自宅でのしっかりとした自己処置による治療を続けることが、治癒への近道になると我々は考えています。
当院では自宅での処置が心配なく行えるようにきちんとした指導とフォローを行いますので、今まで処置などしたことがない方でも問題なく行えます。

2、低温やけど

低温やけど(熱傷)は湯たんぽやカイロが長時間皮膚に当たることでおこるやけどの一種です。普通の接触では問題にならない程度の温度でも、熟睡していたり、体が不自由だったりして長時間身体のどこかに当たっていることで、低温やけどなってしまいます。普通、湯たんぽや電気あんか、電気毛布および使い捨てカイロなどで多く発生します。ただこのやけどは前述の深さでⅢ度になることが多くあります。範囲は狭くとも非常に深いやけどとなってしまうことで、治療には非常に時間がかかることになります。ですので、当院では怪我の状況に応じて局所麻酔下での手術も提案することがございます。手術や陰圧閉鎖療法、人口真皮、bFGF製剤などを用いての治療をお勧めすることがございます。基本的に保険治療で行います。

3、その他のやけど

特殊なやけどとして、体表面積の10%を超えるような熱傷、また顔や手・陰部などにおける重症な熱傷、薬品(酸、アルカリ溶液など)による化学熱傷、電流(家庭電源、落雷など)による電撃傷などがあります。これらは、全身にも影響が出ることがありますので、入院加療も含めた熱傷治療のできる施設へご紹介させていただきます。

4、顔や手足の怪我

当院では、日常生活で最も多く遭遇する、様々な外力により生じた皮膚、軟部組織損傷(いわゆる創傷)を治療します。怪我には、切創(切りきず)、擦過傷(すりきず)、裂挫創(皮膚が裂けたきず)、刺創(刺しきず)、咬傷(咬みきず)があります。傷跡をできるだけきれいになるように治すためには、初期の治療が、とても大切です。怪我をした際はすぐにご連絡ください。ただ、もし骨折が疑われる場合、筋肉や血管、神経に損傷がある場合などは、昭和大学江東豊洲病院をはじめとする連携医療機関へご紹介させていただきます。もしそちらでの治療が済んで、気になる傷跡が残ってしまった場合、また当院へご連絡いただければ幸いです。

治療

基本的に、切創などの開いているような創には縫合処置を行い、また擦過傷などの面状の傷には保存的治療を行うことになります。将来的に最も傷跡が目立たなくなるような治療法を提案させていただきます。
また経験によりそのあとの傷跡もある程度予想はつきます。将来的に問題となる傷跡が残ってしまっても引き続きの治療が可能ですのでご安心ください。
予約外でも診察時間内であれば、診察は可能です(お待たせしてしまう場合があることをご了承ください)

治療の流れ

最初に診察させていただき、保存的治療での大まかな治療期間や、予想される傷跡をわかる範囲でお話させていただきます。縫合処置や洗浄処置が必要な場合もしっかりと説明させていただいた上での治療を行います。できる限り痛みのない治療を心がけます。
治療後は、自宅での処置について指導を行います。基本的に毎日通院しての処置は当院では行いません。多くとも週2回の通院で治療を行います。
日常の生活を変えることなく、自宅でのしっかりとした自己処置による治療を続けることが、治癒への近道になると我々は考えています。
当院では自宅での処置が心配なく行えるようにきちんとした指導とフォローを行いますので、今まで処置などしたことがない方でも問題なく行えます。

5、難治性潰瘍

難治性潰瘍は2週間以上かけても治らない慢性潰瘍のことです。きちんとした治療が行われていないために治療が長引いているものはありますが、ほとんどは傷以外に何かしらの原因があります。その原因から、難治性潰瘍には褥瘡、糖尿病性潰瘍、放射線潰瘍、うっ滞性潰瘍、膠原病、リウマチに合併する潰瘍などがあります。ほとんどが血流が悪く、むくみやすい足や、下腿などに発生します。このような難治性潰瘍の治療は、まず潰瘍の原因を診断してそれを除去することにあります。例えば、血流が悪い場合は、血流を増やすような治療をしてあげる、圧迫が原因なら圧迫をとってあげるなどです。ですので全身および局所管理を十分に行うことも必要となってきます。

治療

基本的に、原因の検索と、それに対する治療を行います。例えば下肢の血流障害が認められる場合は、血流改善のための血管治療を連携施設へ紹介する、糖尿病が原因の場合は、そちらのコントロールを連携施設にお願いする、圧迫が原因の場合は、その圧迫を除去するような治療を提案させていただきます。当院では洗浄処置や、壊死組織の除去などを行いながら、潰瘍の経過を見ていきます。また、陰圧閉鎖療法や再生医療製品なども使用することができます。

治療の流れ

色々とお話をさせていただいた上で、潰瘍の原因についていくつか検査をさせていただきます。検査は院外でお願いすることもありますし、連携医療機関でお願いすることもあります。保存的治療での大まかな治療期間や、予想される傷跡をわかる範囲でお話させていただきます。縫合処置や洗浄処置が必要な場合もしっかりと説明させていただいた上での治療を行います。できる限り痛みのない治療を心がけます。
診察後は、自宅での処置について指導を行います。基本的に毎日通院しての処置は当院では行いません。多くとも週1~月1回の通院で治療を行います。
日常の生活を変えることなく、自宅でのしっかりとした自己処置による治療を続けることが、治癒への近道になると我々は考えています。
当院では自宅での処置が心配なく行えるようにきちんとした指導とフォローを行いますので、今まで処置などしたことがない方でも問題なく行えます。

最後に、難治性潰瘍では治ったあとのケアも非常に大事です。糖尿病性の潰瘍や圧迫性の潰瘍では再発しやすいからです。それらのケアについてもしっかりと指導させていただきます。

クリニック概要

きずときずあとのクリニック

診療科目
形成外科、美容外科、皮膚科
住所
〒135-0061
東京都江東区豊洲5-6-29
パークホームズ豊洲ザレジデンス1F
最寄駅
豊洲駅徒歩5分
Doctors File | 当院のドクターがドクターズ・ファイルに紹介されました
Doctors File | 治らないと諦めるのはまだ早い傷痕のレーザー治療
病院口コミ検索サイトCaloo(カルー)に当院が掲載されました
診療時間 日・祝
10:00~ 13:00
(12:50最終受付)
15:30~18:30
(18:20最終受付)

※木曜は宮崎春野先生の診療となります。
※レーザー治療のご予約は、午前11:50、午後17:20最終受付となります。
★:10:00~14:00(13:50最終受付)レーザー治療のご予約は、12:50最終受付となります。
休診日:日曜、祝日


※未成年者(20歳未満)の診察には保護者の同伴または同意が必要です。
※同伴いただけない場合は受診時に「保護者同意書」のご持参をお願いいたします。» 保護者同意書

当院へ診療予約を取られる患者さんへ
必ずお読みください

  • 当院は完全予約制となっております、受診を希望される場合は必ずご予約をおとり下さい
  • 予約のない患者さんは、その日の診療をお受けすることができません(2018年10月より)
  • ただ、怪我ややけどをされて緊急の処置が必要な方は予約がなくても診療が可能です、もし来られる際はお電話をいただけると幸いです。
  • 他院で受けられた美容外科治療の修正は行なっておりません、来院されましても治療や他医療機関への紹介はできません
  • 緊急の患者さんの対応などで予約時間をお待たせすることがございます。ご理解いただければ幸いです。
  • お時間に遅れる可能性のある方は、必ずお電話ください。
    無断での遅刻の場合、診察までにかなりのお時間をいただくことになりますのでご了承ください。
    特にレーザー治療の方は照射できないこともございます。
  • 傷跡無料カウンセリングのご予約をいただいている方で、無断キャンセルをされた方は次回の診察のご予約はお断りさせていただきます。
  • 無断キャンセルや遅刻を何度も繰り返される方は、今後の診療をお断りさせていただくことがございますのでご了承ください。
  • 予約のお時間を20分過ぎても来院されない場合は、その日の診療や手術はキャンセルとさせていただきます。