村松 英之 医師 | きずときずあとのクリニック 豊洲院 | 東京都江東区の形成外科・美容外科

きずときずあとのクリニック 豊洲院

豊洲駅
徒歩5
銀座駅
徒歩3
WEB予約 診療スケジュール

村松 英之 医師

ご挨拶

はじめまして。「きずときずあとのクリニック 豊洲院」院長の村松英之です。 当院はきずときずあとの治療をメインに、形成外科・美容外科を診療するクリニックです。
美容外科と比べて、形成外科とはどんな分野なのか、イメージがわかない方も多いと思います。形成外科は「体の表面に生じた異常を改善・治療する」科です。外傷・皮膚や皮下の腫瘍・生まれつきの異常・あざ・ほくろなどを、正常に近い状態に治療します。
これまでたくさんの患者さんを診てきた中で、形成外科の認知度が低いために「怪我ややけど、傷跡を治したいのにどこのかかったらいいのかわからない」という患者さんが多いと感じていました。そのように悩んでいる方に、治療法があることを知ってほしい。安心して治療を受けてほしい。その思いから、2017年、当院を開業いたしました。
“世の中の怪我、やけど、そして傷跡で悩む患者さんに安心と勇気と笑顔を届けたい” 同じ思いを持つスタッフ全員で、患者さんが笑顔になれるよう、真摯に治療を行っていきます。

院長村松英之

経歴

福岡和白病院 形成外科
西尾市民病院 形成外科
埼玉県立小児医療センター 形成外科
聖マリア病院 形成外科
太田西ノ内病院 形成外科
前橋赤十字病院 形成外科
KK Women’s & Children Hospital Plastic Surgery,Singapore
昭和大学形成外科

院長の生い立ち

アトピーに悩む少年から形成外科医師へ

私は長野県の長野市で生まれました。子どもの頃はアトピー性皮膚炎にかかっていましたが、当時は周りにアトピーの子がほかにおらず、「気持ち悪いと思われたら」と思うと友達と手をつなぐことができませんでした。様々な病院へと通いましたがアトピーと診断をつけられるクリニックは長野で見つからず、東京など県外の病院まで足を運びました。この経験があり、将来は医者になりたいと自然に思うようになっていきました。地元の高校を卒業後、昭和大学医学部へ入学。6年生の時に形成外科の授業に感銘を受けて形成外科医師になることを決めました。

チーム医療の素晴らしさ

大学卒業後は昭和大学形成外科に入局。日本全国の様々な土地で研修を積み、形成外科の専門医を取得した後は群馬県の前橋赤十字病院へ形成外科部長として赴任。群馬県内の重症な怪我やけどの患者さんの治療を数多く引き受け、また、口唇口蓋裂や先天奇形などの患者さんも数多く来られる病院でした。そのような環境で、他の科の医師や看護師、スタッフと一緒にチームで仕事をしたことで、一人の医師だけではなしえないチーム医療の素晴らしさを実感することができました。
特に、自分がセンター長として口唇口蓋裂センターを立ち上げ、院内だけでなく群馬県内の口唇口蓋裂治療の改善に取り組むことができたこと。また、救急科とともに重症な熱傷患者さんに対する培養皮膚を用いた治療などに取り組み、治療後の患者さんに十分なアフターケアが出来た事は周りの方々の助けがあったからこそだと強く感じています。

大学病院での勤務と悩み

2015年からは昭和大学病院に勤務。同病院の形成外科は数多くの手術件数を誇り、特に口唇口蓋裂治療においての実績が多くあります。これまでの治療やチームづくりの経験を生かし、力になれることがあると思っていました。
しかし大学に戻ってみて、失望も感じました。確かに多くの患者さんが来院され、治療を希望されていました。組織も大きく、たくさんの優秀な方が一緒に働いています。しかし組織が大きいがゆえの、患者さんにとって非効率的な診療システム、各科との横の繋がりに立ちはだかる厚い壁、そして大学病院という特殊性などに対して不満を感じるようになっていました。
「こうすればもっと患者さんのためになるのでは?」「こうすれば後輩ももっと楽しく働けるのではないか?」そんな事を考え、行動して、跳ね返される。あせりと苛立ちがつのる日々でした。

シンガポールへの留学と開業への思い

そのような状況の中、シンガポールのKK Women’s & Children’s Hospitalという小児病院へ口唇口蓋裂の治療を勉強に行く機会をいただきました。皆さんご存知の通りシンガポールは世界でも有数の経済大国で、グローバルで非常に先進的なシステムを多く持つ国です。
そのシンガポールへの留学で、形成外科という分野が一般に非常に認知された分野であることに驚きました。特に怪我ややけど、傷跡などで悩んだ時に形成外科に行くことは当たり前であり、その点で日本とは大きく違ったのです。
日本では形成外科という分野が一般的ではありません。整形外科と名前が似ていること、形成外科医師数も多くはないことが一つの原因かもしれません。ですので、怪我ややけどをした時、また傷跡が気になるからと、形成外科にすぐ来る方は少ないと思います。様々な病院やクリニックを渡り歩いて結局形成外科にたどり着けない方もいらっしゃるでしょう。
もし自分が怪我や傷跡で悩む人のためのクリニックを開業し、形成外科ができる治療を広めていけば、そのような悩みを持つ患者さんを救うことができるのではないか? また、形成外科の後輩にも新しい選択肢をつくってあげられるのではないか? そのような思いから、「きずときずあとのクリニック」というイメージが自分の中にできていきました。

世界基準の治療を日本で

そして様々な助けをいただきながら、2017年10月、豊洲に「きずときずあとのクリニック 豊洲院」を開院することになりました。
目指すのは、今までどこにかかったらいいかわからなかった患者さんが気軽に相談でき、安心して治療を受けられるクリニック。医師だけでなく看護師やスタッフも全員がチームとなり患者さんに寄り添うクリニックです。そしていつか、日本でも形成外科が一般的になり、悩みを持つ患者さんがいなくなるように。
“世の中の怪我、やけど、そして傷跡で悩む患者さんに安心と勇気と笑顔を届ける” この強い思いを胸に、患者さんが笑顔になれるよう頑張ってまいります。