しみ治療 | きずときずあとのクリニック 豊洲院 | 東京都江東区の形成外科・美容外科

しみ治療

シミとは

シミは、主に加齢に伴う紫外線暴露(紫外線を浴び続けた蓄積)が原因となり、肌にメラニン色素*1が過剰に蓄積することによって発症する、茶褐色の色素班です。

*1メラニン色素:肌や髪・瞳の色を構成する黒色の色素。

シミが発生するしくみ

メラニン色素は「美肌の敵」と思われがちですが、実は紫外線などの刺激から皮膚(肌の細胞)を守るためにできる「防御物質」なのです。

シミは以下のようなサイクルで発生します。

  1. 肌が紫外線・炎症などの外部刺激を受ける
  2. 肌へのダメージを防ぐため、皮膚の中にある「メラノサイト(メラニン形成細胞)」が活性化し、メラニン色素を多く生成する
  3. 生成されたメラニンは、周囲のケラチノサイト(角化細胞)に取り込まれ、ターンオーバー*2によって少しずつ肌表面に運ばれていく
    *2ターンオーバー:肌の細胞の入れ替わりのこと。
  4. 通常ターンオーバーによって、メラニンは古い細胞と共に垢として体の外へ排出されるが、紫外線を浴びすぎたりターンオーバーが乱れたりすると、産生と排出のバランスが崩れる
    →肌表面に黒色の色素を含むメラニンあると、肌が黒ずんで見える
  5. 排出できないメラニンが肌表面に蓄積することにより、「シミ」となる
シミ発生のしくみ
(図)シミ発生のしくみ

しみの主な種類と原因・特徴

シミと言っても、原因や色・形・できる場所などによって、いくつかの種類に分けられます。

代表的なシミは、以下の通りです。

老人性色素斑(日光性色素斑)

一般的に「シミ」と認識されているシミ。40代以降の方によくみられ、年齢を重ねるにつれて、シミが濃くなる傾向があります。紫外線を浴びる機会が多い人では20代でもできることがあります。 シミは1つだけの場合もあれば、複数できる場合もあり、数や大きさ・濃さなど個人差があります。

老人性色素班イメージ
(図)老人性色素班イメージ

原因:紫外線暴露

できやすい場所:紫外線を浴びやすい部分(顔・手の甲・腕など体のどこにでも)

形状:シミの境界が比較的はっきりしていて、独立している円形・楕円形のシミ

:ベージュ~褐色(濃い茶色)まで様々

大きさ:数ミリ~数センチ 適した治療法:レーザー治療(Qスイッチ・アレキサンドライトレーザー)、外用薬、内服薬など

肝斑(かんぱん)

老人性色素班のように輪郭がはっきりした「いかにもシミ」という感じではなく、全体的にぼやっとしているシミなので、くすんでいるようにも見えます。今のところ詳しいメカニズムは明らかになっていませんが、30代~50代の女性でホルモンバランスの乱れをきっかけに発症することも多く、さらに閉経後には肝斑が薄くなったり消えたりするため、発生要因に「女性ホルモン」が関係しているとされています。まれに男性でも肝斑ができることがあります。紫外線によっても色が濃くなるので、夏に悪化し冬に軽くなる傾向があります。また、肝斑には一般的なシミ取りレーザー(Qスイッチレーザーなど)を使うと、より色が濃くなるなど逆効果となるため使えませんでしたが、近年「レーザートーニング」と呼ばれる、長いエネルギー波長を低出力で均一に照射する方法が登場したことで、肝斑治療に新しい選択肢が加わりました。

肝斑イメージ
(図)肝斑イメージ

原因:紫外線暴露、ピルの服用や妊娠・ストレス・過労による(女性)ホルモンバランスの乱れ

形状:形状がはっきりとしていなく、ぼんやり広がっている

:薄い茶色

大きさ:比較的広範囲

適した治療法:内服薬、外用薬、レーザートーニング治療(QスイッチYAGレーザー*3)、ジェネシス

*3 肝斑には、通常のQスイッチレーザーによる治療は悪化するため禁忌です。レーザートーニングについては、後述の「シミの治療法」で詳しく説明しています。

雀卵斑(じゃくらんはん)

いわゆる「そばかす」です。そばかすは子どもの頃にできて、思春期あたりが一番色濃くなり、大人になると薄くなることが多いシミです。中には大人になってから発症する後天性のケースもあり、その場合には自然に薄くなることはなく、むしろ年齢を重ねるごとに目立ちやすくなります。白人や色白の方に多くみられ、親御さんにそばかすがある場合には、発症リスクが高くなります。そばかすは、大人になって残ってしまった場合に治療を検討すると良いでしょう。

そばかすイメージ
(図)そばかすイメージ

原因:はっきりしていないが、体質(遺伝的素因)が要因のひとつ

※親御さんにそばかすがあったとしても、必ず子どもに遺伝する訳ではありません。

できやすい場所:鼻から両頬に帯状に発生する、首から胸元にできることもある

形状:小さなシミが広範囲に散らばる

:薄い茶色~黒っぽい茶色

大きさ:一つ一つが小さいシミ(1~4ミリ程度)が広範囲にわたる

適した治療法:レーザー治療(Qスイッチ・アレキサンドライトレーザー)、外用薬など

炎症後色素沈着

よくあるシミ「老人性色素班」とシミの色味が似ていますが、発生原因が異なる「別物」です。

炎症後色素沈着は、ニキビ・傷・虫刺され・かぶれ・やけどなどの炎症によって過剰生成されたメラニンが、正常に排出されないで残ってしまった状態のことです。ムダ毛処理後に毛穴が黒ずんでくる現象も炎症後色素沈着です。また、洗顔の時に無意識にゴシゴシとこすってしまうなど、慢性的な炎症による色素沈着もよくみられます。

基本的には原因となっている炎症が治まれば、メラニン産生も正常化してくるため、半年~1年程度で自然に色素沈着が薄くなっていきます。

原因:肌の炎症

形状:肌の炎症部分に合わせた形

:茶褐色(炎症後の赤みが引いた後にシミが現れる)

大きさ:炎症している部分の大きさに合わせ、小さいものから大きいものまで様々 適した治療法:レーザー治療(Qスイッチ・アレキサンドライトレーザー、QスイッチYAGレーザー)内服薬、外用薬、など

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

シミと混同するアザの一種にADM(遅発性両側性太田母斑様色素斑)があります。「母斑」とは「アザ」のことで、先天性の青アザ(太田母斑)と同様に、真皮内でメラニン色素が増殖したものです。20代以降の女性にみられ、両頬に灰色~青みを帯びた小さな斑点がまばらにできる特徴があります。なお、色味が褐色の場合、肝斑や雀卵斑と似ていますが、治療法は異なるので、専門知識のある医師の診断が必要です。必要に応じて皮膚生検(皮膚の一部を取って顕微鏡で調べる検査)を行うことがあります。

ADMイメージ
(図)ADMイメージ

原因:皮膚の深いところにメラニンを作る色素細胞(メラノサイト)がある

できやすい場所: 両頬、額の生え際、下まぶた

形状:小さな斑点状、地図状に広がることもある

:灰色~褐色

大きさ:小さなもの~やや大きいものまで様々

適した治療法:レーザー治療(Qスイッチ・アレキサンドライトレーザー)、外用薬など

シミの治療法

シミ治療では、そのシミが「どの種類のシミなのか?」を正確に診断し、シミの性質に合った適切な治療を行うことが重要です。

当院で行っている主なシミ治療の特徴および費用は次の通りです。

なお、シミ治療は「自費診療」となります。 ※治療費には、初診料:3,300円、再診料:1,650円(税込み)は含まれておりません。

医療用化粧品によるスキンケア

意外と誤ったスキンケアをされている方も多くいらっしゃいます。シミ改善には原因を避けるだけでなく、これまでのスキンケア方法を見直してみることも大切です。

当院では、医学的観点からシミに効果的な成分を配合した「医療用化粧品」によるスキンケア指導を行っています。患者さんと一緒に肌質改善に取り組ませていただきますので、ご不明点等ありましたら、医師・スタッフまでお気軽にお声がけください。

医療用化粧品の費用(税込み)は、以下の通りです。

基礎化粧品

内容料金
セルニュープラス クレンジングオイルジェル¥2,750
セルニュープラス ウォッシングフォーム¥2,200
セルニュープラス モイスチュアローションEX¥4,400
セルニュープラス モイスチュアミルクEX¥4,400
セルニュープラス UVクリーム ¥3,300

スキンケア

内容料金
NOV スキンクリームD¥1,650
NOV ハンドクリーム¥1,100
NOV UVミルクEX¥2,200
NOV UVローションEX¥2,200
サンソリット モイスチャーマスク¥1,100
サンソリット ホワイトリフトマスク¥1,485

化粧水

内容料金
ビタミンCローション(冷蔵保管)
(美白効果のある化粧品)
¥5,500

スキンピールバー

内容料金
AHAマイルド(青)¥2,200
AHAマイルド(ミニ青)¥275
AHA(緑)¥2,200
AHA(ミニ緑)¥275
ティートゥリー(赤)¥2,750
ティートゥリー(ミニ赤)¥330
ハイドロキノール(黒)¥5,500
ハイドロキノール(ミニ黒)¥550

内服薬

シミや美白効果が期待できる成分を服用することで、体の内側からシミ治療を行います。

主な成分には、以下のようなものがあります。

  • トラネキサム酸
    アミノ酸の一種です。トラネキサム酸はメラニン色素を作る上で必要な物質「プロスタグランジン」や炎症に関係する物質「プラスミン」を抑制することによって、シミを薄くする効果が期待できます。
    服用できない方:血栓症、ピル服用、妊娠中・妊娠の可能性が高い、腎不全の方など
    起こりうる副作用:かゆみ・発疹・食欲不振・胸やけ・下痢など
  • L-システイン
    アミノ酸の一種で、ターンオーバーを正常化する働きを持ちます。ビタミンBやCを一緒に摂取することで、メラニン色素の生成を抑え、体外への排出を促します。
    また、抗酸化作用もあり、肌トラブルの改善が期待できます。
    起こりうる副作用:発疹・胸やけ・のどの渇き・下痢・軽度な腹痛など
  • ビタミンC
    メラニン生成の抑制・コラーゲンの産生促進・抗酸化作用を持つので、シミ予防や肌を健やかに保つのに必要な成分となります。
    炎症が起こっているときや、ストレスがかかっているときに消費されやすい成分ですが、体内で蓄積できないため、たくさん摂っても余ると尿で排出されてしまいます。
    毎日こまめに補給したい成分です。
    起こりうる副作用:胸やけ・下痢・軽度な腹痛など
  • ビタミンE
    別名「若返りのビタミン」とも呼ばれます。血流を改善する働きを持つ上、新陳代謝を高める作用からターンオーバーを健全に促す効果が期待できます。
    また、ビタミンCと同様にビタミンEにも抗酸化作用があるため、ビタミンCと一緒に摂取することで、肌老化の予防に対する相乗効果が期待できます。
    起こりうる副作用:発疹・胸やけ・便秘・下痢など

内服薬の効果の感じ方には個人差がありますが、一般的には約2~3か月と続けることによって、少しずつ効果を実感できるようになる方が多いです。このほかに「飲む日焼け止め」もオススメです。

外用薬(クリームなど)

内服薬以外にも、シミや色素沈着を改善する作用のある外用薬を併用して、早期の症状改善を促します。

シミ治療の外用薬として使用する主な成分には、以下のようなものがあります。

  • ハイドロキノン 「塗る漂白剤」との別名を持つ、歴史ある外用薬です。新しいメラニン産生を抑制する効果があります。レチノイン酸と併用することでシミ治療に対する相乗効果が期待できます。
    ただし、5%濃度のハイドロキノンにおいて、動物実験で発がん性が指摘されていますので、当院では効果と副作用のバランスを考え、4%以下のものを使用しています。
    起こりうる副作用:皮膚の赤み、かぶれ、かゆみなど
  • トレチノイン(レチノイン酸) ビタミンA(レチノール)の誘導体として、皮膚の新陳代謝を活発化させ、ターンオーバーのサイクルを早める作用があります。
    もともと血液中にわずかに含まれている成分なので、アレルギー反応を起こす心配はありません。
    また、真皮でのコラーゲン分泌を高めて、肌のハリ・小ジワの改善をしたり、表皮内の粘液性物質の分泌を高めて、皮膚のみずみずしさを保ったりする効果が期待できるため、アメリカではシワ・ニキビ治療の医薬品として認可されています。
    ただし、トレチノインは強い作用があるので、使用すると反応性皮膚炎が起こりやすく、赤みや角質がボロボロ剥けてきます。
    これらは「効いている反応」とも言え、基本的には心配ありませんが、強い痛み・血がにじんでいる・酷くしみるなど反応が強すぎる時には、使用を中止して医師にご相談ください。
    ※ハイドロキノンと併用することが多いです。
    服用できない方:妊娠中・妊娠予定の方(胎児奇形のリスクを高める)、授乳中の方
    起こりうる副作用:皮膚の赤み、紅斑、かゆみなど

外用薬によるシミ治療の費用(税込み)は、以下の通りです。

薬剤

内容料金
トレチノイン 0.1%(冷蔵保管)
(シミや色素沈着に効果のあるクリーム)
¥3,300
グラファ ハイドロキノンクリーム
(美白効果のあるクリーム)
¥2,200
グラファ ハイドロキノンジェル(8g)
(美白効果のあるジェル)
¥3,300
ケイセイ ハイドロキノンコンシーラーHQ4%
(冷蔵保管)
¥3,300
セルニュー ハイドロキノンコンシーラーHQ2%¥3,850

レーザー治療

当院では、以下のレーザー治療器を使って、シミ治療を行っております。

使用するレーザー機器にはそれぞれ特徴(メリット・デメリット)があるため、シミの種類や患者さんのお肌の状態・ご要望(ダウンタイムの有無など)に合わせて選択します。

  • Qスイッチアレキサンドライト・YAGレーザー
    Qスイッチとは、強力なエネルギーのレーザーをナノ秒レベル(1千万分の1~1億分の1秒)で照射できるレーザー技術のことです。
    アレキサンドライトレーザーはアレキサンドライトと呼ばれる宝石を使用した755nmの波長を持つレーザーで、有色人種である日本人の肌に適したレーザーとされています。
    周辺組織へのダメージを最小限に抑えて、メラニン色素だけを選択して破壊します。
    一方、YAGレーザーは1064nmの波長を持ち、これまでレーザー照射が難しいとされていた肌の色が黒い方や色素沈着がある方にも対応可能です。
    起こりうる副作用:やけど・色素増強・色素沈着・赤み・白斑など
    また、当院で使用しているQスイッチレーザーは、肝斑治療の新しい選択肢として注目されている「レーザートーニング」にも対応しております。

レーザートーニングとは?

通常のシミ取りレーザーのように高出力でメラニンを破壊するのではなく、肝斑を刺激しない程度の低出力で均一に照射する方法です。マイルドな光を2~4週間間隔で繰り返し照射することで、皮膚に蓄積したメラニンを徐々に浮き上がらせ、肝斑を薄くしていきます。

痛みは肌に輪ゴムで弾く程度なので、心配ありません。

また、かさぶたなど目立つダウンタイムも発生しないため、施術当日からメイクや洗顔・入浴が可能です。

適応外の方:日焼け直後・施術後に日焼けをする予定のある方、希望部位に皮膚疾患がある方、日光アレルギーの方、妊娠中・授乳中の方、てんかん発作の既往症がある方

起こりうる副作用:軽度の赤み、色素増強・乾燥肌・白斑など

Qスイッチアレキサンドライト・YAGレーザーによるシミ治療の費用(税込み)は、以下の通りです。

範囲料金
シミ取り シミ直径10mmまで¥11,000
それ以上は5mmにつき追加料金
(診察代などはかかります)
¥5,500
トーニング 肝斑 全顔 1回コース¥22,000
トーニング 肝斑 全顔 5回コース¥99,000
トーニング 肝斑 全顔 10回コース¥176,000
トーニング 頬のみ¥11,000
  • ジェネシス
    ジェネシスは1064nmの波長を持つ「ロングパルスYAGレーザー」で、肌質改善効果が期待できます。
    ジェネシスは、肌表面に溜まっている古い角質を取り除く「ピーリング作用」を持ち、シミやくすみを改善して、キメの細かい肌へと導きます。
    また、皮膚から1~2cmほど離して照射(中空照射)することにより、やけどリスクを軽減しながらマイルドな肌刺激で治療できるため、肝斑や炎症後色素沈着を含む、ほとんどのシミに適応できます。
    さらに、お肌の引き締め、毛穴の開き・赤ら顔の改善、産毛の除毛効果などオールラウンドな効果が期待できます。
    ジェネシスは痛みをほとんど感じずに治療でき、他のレーザーのようなダウンタイムもほとんどないため、施術後もお化粧をして帰宅できます。
    穏やかに効果を発揮するタイプのレーザー治療なので、繰り返し治療すること(オススメ頻度:2~3週間毎×4回)によってお肌が安定します。
    ※ジェネシスについては、以下のページでも紹介しております。
    起こりうる副作用:赤み・ほてり・ヒリヒリ感など

ジェネシスによるシミ治療の費用(税込み)は、以下の通りです。

範囲金額
顔全体 (初回)
金額にモイスチャーマスクが含まれます
プラス¥500で美白マスクへの変更も可能
¥9,900
顔全体 (2回目以降)
金額にモイスチャーマスクが含まれます
プラス¥500で美白マスクへの変更も可能
¥22,000
顔全体 (5回券)
金額にモイスチャーマスクが含まれます
プラス¥500で美白マスクへの変更も可能
¥82,500
  • 炭酸ガスレーザー
    炭酸ガスレーザーは細胞内の水分と反応して、熱エネルギーを発生させるレーザーなので、水分量の多いほくろ・いぼの治療、盛り上がりのあるシミ(脂漏性角化症)、大きなシミ、多発しているシミに適応があります
    周りの皮膚組織にほとんど影響を及ぼさず目的のものだけ除去できる上、真皮を残して治療できるため、ほとんど跡が残りません。なお、局所麻酔を行ってから治療しますので、痛みの心配はありません。
    起こりうる副作用:赤み・内出血・色素沈着・ケロイドなど

炭酸ガスレーザーによるシミ治療の費用(税込み)は、以下の通りです。

範囲料金
単発性のほくろや大きなシミ 合計2個まで¥22,000
上記、1個増えるごとに追加料金
※術後半年以内の再発に対しては再度のレーザー照射は無料
(診察代などはかかります)
¥5,500
多発性のいぼやシミ 2cmまで¥22,000
上記、1mm増えるごとに追加料金
※術後半年以内の再発に対しては再度のレーザー照射は無料
(診察代などはかかります)
¥1,100
ほくろ、いぼ 取り放題
(半年間有効 月に2回程度まで)
顔:¥330,000
首:¥220,000
線状瘢痕 1cm¥22,000
線状瘢痕 ~10㎠¥110,000
線状瘢痕 ~25㎠¥220,000
線状瘢痕 ~50㎠¥385,000
線状瘢痕 ~100㎠¥550,000

レーザーによるシミ治療の注意点とケア方法

レーザーによるシミ治療後は、特に以下の2点に注意しましょう。

レーザー治療後の注意点

  • レーザー照射部位を強くこすったり、かさぶたを無理に剝がしたりしない
    機器の種類によって大小差はありますが、レーザー治療はお肌に一時的な負担をかける治療となるため、レーザー後のお肌は敏感になります。
    摩擦したり無理に剥がしたりするとメラニン生成が過剰となり、逆に色素沈着を起こしやすくなります。
  • レーザー照射部位に紫外線を当てない
    治療したばかりの肌は、バリア機能が弱まっているため、皮膚の炎症を起こしやすく「炎症後色素沈着」という別のシミにつながる恐れがあります。
    レーザー治療後はしっかり日焼け止めクリームを塗って、「日焼け厳禁」で過ごしましょう。

レーザー治療後のケア方法

シミ治療後はデリケートになる肌を守るため、これまで以上に丁寧なケアが必要になります。 適切なスキンケア・紫外線ケアは、より良い効果につながる大切なポイントであり、再発予防にもなります。

  • 洗顔をする際は、ゴシゴシこすらないように注意しましょう。
    赤ちゃんの肌を洗うように、洗顔料はしっかり泡立てて優しく洗い、こすらずにぬるま湯でしっかりすすぎましょう。
  • しっかり保湿する
    ダメージを受けやすい状態となるため、軟膏や保湿クリームなど処方薬でしっかり保湿をしてお肌の乾燥を防ぎましょう
  • 基礎化粧品には、美白系アイテムがおすすめ
    ターンオーバーを促すようなアイテムがおすすめです。
    当院では、シミ治療後のデリケートなお肌にも安心してお使いいただける、「医療用化粧品」を取り扱っております。市販品に比べ、UVカットや美白効果の高いドクターズコスメです。
  • 日焼け止めを忘れずに塗る
    曇りの日や光のさす室内でも紫外線は降り注いでいますので、日焼け止めをきちんと塗りましょう。
    「飲む日焼け止め」を併用したり、帽子や日傘を使ったりして、入念な紫外線対策が必要です。

よくある質問

レーザー治療におすすめの時期はありますか?

レーザー治療は一年中行っていただけますが、「紫外線」は老人性色素班や肝斑の原因となるため、レーザー治療をご希望される場合には、紫外線量が多い夏よりも少ない「冬」*6がおすすめです。
とはいえ、スキーなどウインタースポーツをされる方は「冬」を避けるなど、仕事や趣味などで紫外線を浴びる機会が多い方は、日焼けのご予定に合わせて行うと良いでしょう。
綺麗な施設で優しい医師と看護師がお待ちしておりますので、お気軽にご来院ください。

*6(参考)日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ|気象庁
https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_month54.html

何回くらい通えば、シミはなくなりますか?

治療効果には個人差があり、さらに同じ患者さんでもその時の肌質や体調などによっても効果の感じ方は異なります。
もちろん1回のレーザー治療で効果を感じられる方もいらっしゃいますが、基本的には定期的に複数回(2~4週間ごとに3~5回程度)行うことによって、肌質が改善されていき美肌効果が期待できます。

痛みに弱いです。レーザー治療は痛いですか?

レーザーの種類によって痛みは異なります。 当院のレーザー治療での痛みの目安は、パールフラクショナル・炭酸ガスレーザー>Qスイッチアレキサンドライト・YAGレーザー>ジェネシスの順となります。
炭酸ガスレーザーには痛みがあるので局所麻酔を行い、ご希望があれば表面麻酔(有料)も行います。
また、パールフラクショナルでも表面麻酔を塗ってから治療を行い、Qスイッチアレキサンドライト・YAGレーザーは、必要に応じてテープ麻酔(有料)をしてから行います。
なお、ジェネシスはマイルドなレーザーとなるため、ほとんど痛みを感じません。
治療中、痛みを感じる場合には、麻酔で痛みを軽減させて治療を行うことも可能ですので、お気軽にお声がけください。

シミの予防方法を教えてください。

以下のポイントに注意して、シミの発生を予防しましょう。

  1. 紫外線対策は一年中行う
    クリームなど日焼け止めは、季節・天気に関わらず日中こまめにつけるようにしましょう。
    室内でも日が差す窓側などは、要注意です。また、手の甲・デコルテにも紫外線対策をお忘れなく!
  2. 規則正しい生活を送る
    シミとなる要因には、「ターンオーバーの乱れ」があります。
    ターンオーバーが乱れる原因は、加齢といった避けられない問題もありますが、それ以外にも不規則な生活習慣や紫外線・乾燥などがあります。
    バランスの良い食事・適度な運動・十分な睡眠を心がけて肌トラブルを防ぎましょう。
  3. 適切なスキンケアの実施
    紫外線からお肌を守るには、日ごろからお肌の保湿を心がけて、バリア機能の低下を防ぐことが大切です。そのため、洗顔後はすぐに保湿をするようにしましょう。
    また、しっかりメイクを落とそうとゴシゴシ洗うのは「逆効果」となり、シミを作りやすくなるため厳禁です。
  4. シミ対策におすすめの栄養素を積極的に摂る
    • ビタミンC……赤ピーマン・黄色ピーマン・ブロッコリー・キウイフルーツ・イチゴ・オレンジなど
    • βカロチン(ビタミンA)……かぼちゃ・ほうれん草・トマトなど
    • ビタミンE……アボカド・アーモンド・くるみなど
    • Lシステイン……レバーなど肉類、魚類、卵、にんにく、たまねぎ、ブロッコリーなど

院長からひと言

当院では形成外科専門医師が、怪我・やけどのお悩みだけでなくシミの治療でも適切な治療をご提案させていただきます。湾岸地域で子育てに頑張るお母様たちのお役に立てれば幸いです。お気軽にご相談ください。

記事執筆者

院長村松英之
きずときずあとのクリニック豊洲院院長 村松英之

資格

日本形成外科学会専門医
日本熱傷学会専門医
日本創傷外科学会専門医
皮膚腫瘍外科分野指導医
小児形成外科分野指導医