左前額部外傷後 未成熟瘢痕 - きずときずあとのクリニック 豊洲院

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左前額部外傷後 未成熟瘢痕

怪我や事故などの傷跡部位:顔受傷時期:6カ月以内状態:赤み
初診 治療2回目 現在治療中
額の怪我後2か月で残った赤みと凹みを伴う傷跡に対し、ポテンツァを1回施行。炎症が落ち着き、凹みも改善しました。

治療内容

病名

左前額部瘢痕

治療内容

POTENZA

治療期間・回数

98日・2回
施術の価格
¥158,400
リスク・副作用
みずぶくれ、かさぶた形成、痛みによる不快感、術後の赤み、腫れ、あざ、出血、熱傷、発疹、瘢痕、軽い出血、色素脱失、色素沈着など。またごく稀に治療箇所の色が周囲の色に比べて一過性に明るくなる、又は暗くなる可能性があります。

村松 英之 医師 コメント

この患者様は、左のおでこを怪我してぶつけ、縫合処置を受けた後に残った凹みと赤みを伴う傷跡が気になり来院されました。受傷後まだ約2か月と比較的早期の段階でしたが、額は非常に目立つ部位であるため、「周囲の人から何度も心配される」「傷跡のことを聞かれるのがつらい」と感じていたとのことです。
診察では、外傷後の炎症がまだ残存しており、赤みを伴った陥凹性の未成熟な傷跡を認めました。受傷後早期の傷跡は、炎症が続くことで赤みが長引き、同時に皮膚の再構築が不十分なため凹凸が目立ちやすくなります。この時期に適切な介入を行うことが、将来的な傷跡の仕上がりを大きく左右します。
本症例では、赤みと凹みを同時に改善する目的で、ポテンツァによる治療を選択しました。ポテンツァは、マイクロニードルを用いて真皮層に高周波エネルギーを与えることで、炎症を早期に鎮静化しながら皮膚の再構築を促す治療です。特に、凹んだ赤い傷跡に対しては、炎症を抑えつつ質感や凹凸を整える効果が期待できます。
治療は1回施行しましたが、施術後には赤みが軽減し、凹みも目立ちにくくなり、患者様ご自身でもはっきりと改善を実感されました。「思っていたより早く変化が出て安心した」とのお言葉もいただいています。
怪我後の傷跡は、早期の段階で適切な治療を行うことで、赤みや凹凸を最小限に抑えることが可能です。本症例は、受傷後早期にポテンツァを導入することで、良好な経過が得られた一例といえます。