両頬母斑除去後肥厚性瘢痕 - きずときずあとのクリニック 豊洲院

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両頬母斑除去後肥厚性瘢痕

美容外科術後傷跡部位:顔受傷時期:6カ月以内状態:黒み
初診 治療4回目 現在治療中
初診 治療4回目 現在治療中
電気メスによるほくろ除去後に残った赤みと陥凹に対し、外用で経過観察後、ポテンザを4回施行。炎症を抑えつつ真皮再生を促し、赤みと凹みの改善が得られました。

治療内容

病名

両頬肥厚性瘢痕

治療内容

POTENZA

治療期間・回数

170日・5回
施術の価格
¥178,560
リスク・副作用
みずぶくれ、かさぶた形成、痛みによる不快感、術後の赤み、腫れ、あざ、出血、熱傷、発疹、瘢痕、軽い出血、色素脱失、色素沈着など。またごく稀に治療箇所の色が周囲の色に比べて一過性に明るくなる、又は暗くなる可能性があります。

村松 英之 医師 コメント

この患者様は30代の男性で、両頬に存在したほくろを他院にて電気メスで切除された後、赤みと凹みが残った状態で来院されました。電気メスによる除去は止血性に優れる一方で、熱による組織損傷が大きく、術後に炎症や色素沈着、陥凹瘢痕を残すことが少なくありません。本症例では、除去部位が黒く変色していたため、初期は外用治療(エンビロンによるスキンリモデリング)で皮膚の再生を促しつつ経過観察を行いました。3ヶ月後、赤みと軽度の陥凹が持続していたため、創部の慢性炎症と真皮の線維化が進んでいると判断し、ポテンザ(マイクロニードルRF)による治療を開始しました。ポテンザは真皮層に微細な針を刺入し、高周波エネルギーを照射することで炎症を鎮静化しながらコラーゲン再生を誘導する治療法です。特に赤みが残る瘢痕では、過剰な血流や毛細血管拡張を抑えることで、治癒を正常な方向に導く効果が期待できます。また、陥凹に対しても真皮の再構築が進むことで、肌表面の滑らかさが徐々に回復します。本症例では、1ヶ月間隔で4回のポテンザ治療を行い、赤みの軽減と凹みの改善が得られました。患者様からも「見た目が落ち着き、気にならなくなった」との声をいただいています。電気メスによる瘢痕は時間が経過しても赤みや硬さが残る場合がありますが、ポテンザを用いた早期の炎症コントロールと再生誘導が有効な選択肢となります。