#1 自傷患者を“かまってちゃん”だと思っていた男性医師(50)が、世界で唯一の“リストカット傷あと特化クリニック”を開くまで「何人も診察していたら違和感が…」
#2 「猛烈な怒りが込みあげてきて…」“傷あとの治療”に取り組む男性医師(50)が、アゴを手術した女性の手紙を読んで憤った理由
#3 仕事を失う、義理の両親の目が気になるだけじゃない…リストカットを止めて十数年が経っても、女性たちが“傷あと”に悩むワケ
#4 「なんだ、このありえない傷口は?」美容整形の傷あとに悩む女性を見続けてきた医師(50)が語る、美容医療の問題点と医者を選ぶ“最低条件”
形成外科医 村松英之が、かつては「自傷行為をする人=かまって欲しいのだろう」と感じていたことを正直に語っています。
しかし、研修医・若手医師として多数の自傷患者さんを診る中で、その偏見が変化。自傷・リストカットの“傷あと”に悩む多くの女性患者の姿を目の当たりにし、専門クリニックの開院に至りました。
2017年の開院以来、1 200人以上の自傷・リストカット傷あと患者さんの診療経験があります。
記事では、傷あと治療に対する医療現場の理解の浅さや、患者さんの表情・態度から読み取れた医師自身の“違和感”についても言及しています。
「世界で唯一の“リストカット傷あと特化クリニック”」という看板の背景にある想いや、これからの展望なども語っています。
🔗 文春オンライン:傷あと治療専門の形成外科医・村松英之インタビュー
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