もう8月も終わりですね・・ なんだかあっという間に当院も1年が過ぎようとしています おっさんの夏も儚く消え去っていきます 開業1年目の夏を一言で表すなら・・・ 「猛烈」 ですかね なんか色々と猛烈に過ぎていきました 来年はもうすこし落ち着いているといいなあと思う8月の終わりでした さて、今日は傷跡のケアについて少しお話ししたいと思います 実はあまり今までお話しした事ないんですよね 「やけどは治ったけど、そのあとどうすればいいの?」 「傷跡が赤いけどこれってどうなっていくの?」 本当にたくさんの質問をいただきます 傷跡って実は色々な種類もあるし、 https://kizu-clinic.com/blog/uncategorized/1494 細かく言うと、傷跡によって治療は変わってくるんですが、 ここでは、全ての傷跡のケアに必要な3つのポイントをお話しします ①保湿 ②遮光 ③保護 です、一つずつ説明していきますね ①保湿 怪我の治療には湿潤療法ですが、治った後も保湿は必要です 傷跡も乾燥すると、かゆみや痛みがでてきます 赤みも落ち着きませんし、下手するとまた傷がついてしまうこともあります 保湿は、傷跡のケアには絶対必要です
濡れ過ぎやろー!! ②遮光 これもみなさんご存知かと思います 傷跡は、紫外線に当たると色素沈着を起こします この色素沈着はなかなか治りません 予防が大切なのです ただどのくらい遮光しておいたらいいか? 自分は「半年間は遮光してください」とお伝えしています。
暑過ぎやろー!! ③保護 これはなにかというと、傷跡を掻いたりこすったりしないということです 傷跡はまだ弱いので、掻いたりこすったりするとまた傷ができてしまうことがあります 落ち着くまであまり強い刺激は与えない方がよいです
ほごほご^ー^ この3つがとても大事です では具体的にどうやってやるのか? これは次でお伝えしたいと思います。