医経統合実践塾2023第4回東京会場 参加レポート | きずときずあとのクリニック 豊洲院 | 東京都江東区の形成外科・美容外科

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医経統合実践塾2023第4回東京会場 参加レポート

2023.09.28

こんにちは、きずときずあとのクリニックのWEB・広報のまさひらです。

今回は医系統合実践塾2023 第4回東京会場に参加してきましたのそちらのレポートになります。

第1部 恒例の実践塾参加者の実践事例の紹介

今回、きずクリは私と第3回参加スタッフさんの実践事例が紹介されました。
5会場でトータル1000以上もの実践事例が集まる実践塾ですから、毎回参考になる内容やすごい!と感心してしまう内容が沢山あります。

個人的な仮説と検証的なお話になりますが、去年と今年と参加させていただいた上で実践事例の紹介を振り返ると、各回のテーマに沿った内容、ゲスト講師のテーマや実践事例を元に話したい内容があるものが紹介されやすい傾向にあるのではないかという感じがしました。

だからといってそう言う風にやれば必ず紹介される訳ではないのであしからず!

結論としては、根本さんの毎月のコンサルタントや実践塾でのお話、ゲスト講師のお話を聞いて実践しようと思った気持ちが大事です。

第2部 なんのためにはたらくのか?

元スターバックスコーヒージャパンCEO 岩田松雄氏の講義でした。

個人的には、別の経歴での命の恩人的な感じでお名前は知っていました。

講義の内容に仏教、禅などの言葉や内容、思想が盛り込まれている印象を受けました。
科学やテクノロジーは日々進化していくが、人間の本質というのは昔から変わっていない。
だからこそ、人間の本質を高いレベルまであげていくことで仕事の質も上がっていくという確信するような講義でした。

第3部 自分ブランドを作ろう

クリニックでも同じ診療科で同じ診療をしていれば、患者様に選ばれるクリニックになるにはどうしたらいいのか?という課題に他のクリニックとは違う自院ブランドの形成を行なっているクリニックも少なくはないと思います。

上記のようなクリニックが当たり前になった場合、その先は?となると思います。
当然ながらクリニックの顔である院長先生は当たり前ですが、そのクリニックに在籍する医師、看護師、その他技師や受付などのスタッフのブランドが必要になってくるはずです。

クリニックのファン、そのクリニックのスタッフのファンになってくれる患者様が多くなればなるほど、患者様の口コミで新たな患者様が、診療科目によっては通い続けてくれる患者様が増えていく事になります。

その為には、一スタッフとして自分は何者なのかを知ること、自己投資をして自分を磨き続けること
ダイヤモンドを磨くことができるのはダイヤモンドだけとありましたが、自分をどの位置で磨き続けるか同じ目線の人達や上の人達との交流で自身の成長に繋がっていく事になる。

まとめ

3部の根本さんの話の中で「自分(株)」の話を引用されたんですが、今回の実践塾の内容、ゲスト講師の講義内容、根本さんの話がこれに置き換えると、なるほど!そういう事か!と理解できた瞬間でした。

医経統合実践塾2023東京会場も終わってしまいました。
来年の参加に向けて、もっとレポート出来るように、他の参加や交流などのレポートを出していければと思っております。

余談ですが、来年の実践塾のマイクは変更された方が良いかもと思いました。
ダイナミックマイクだとどうしても指向性の問題で口から離れると音が拾えず登壇されている方の声が小さく聞き取りづらい場面が多々ありました。

個人的にはヘッドセット、コンデンサーマイクのどちらかの利用をおすすめします。

記事執筆者

院長村松英之
きずときずあとのクリニック豊洲院院長 村松英之

資格

日本形成外科学会専門医
日本熱傷学会専門医
日本創傷外科学会専門医
皮膚腫瘍外科分野指導医
小児形成外科分野指導医