2018年03月31日

形成外科ってなにをする科?

おはようございます

 

ついに今年度も最後の日になりました。

 

開業して半年が経ちますが、本当にたくさんの患者さんにお越しいただきました。

 

誠にありがとうございます。

 

 

 

 

今日の内容ですが、基本に立ち返って

 

「形成外科」とは?

 

です。

 

 

 

形成外科がどんなことを治療するのか?

 

一般の方で答えられる方は少ないと思います。

 

まだ日本の中では新しい科ではありますし、形成外科の専門医のは、他の科に比べたら少ないです

(日本専門医制度評価認定機構HPより

外科専門医 21275人

内科専門医 15125人

小児科専門医 14940人

整形外科専門医 17280人

皮膚科専門医 6129人

形成外科専門医 2191人 

クリックすると別のサイトに飛びます

 

 

外科医の1/10

整形外科の1/8

皮膚科の1/3 の専門医の数なので、まだまだ少ないですね。

 

 

 

そして、なぜ認知度が低いかというもう一つの原因

 

 

名前がややこしい!!

 

 

 

「整形」と「形成」って何が違うんですか?

 

 

もう嫌になる程聞かれてきた質問です

 

 

 

ちなみに、この質問は日本だけなんです。

 

なぜかというと、

 

 

整形外科は「Orthopedic surgery」


形成外科は「Plastic surgery」

 

と、英語では名前が全く違うのです。

 

だから自分が海外の方に

 

「形成外科医なんです」

と自己紹介しても日本のように

 

 

「何をする科ですか?」と聞かれることは全くありません

 

 

じゃなんでこんなややこしい名前になったかはまた別の機会に話をします

 

 

すいません、話がずいぶんと逸れました

 

 

では本題の

 

「形成外科はなにをする科」

 

にもどりましょう

 

基本的には4つの分野を治療しています

 

  1. 腫瘍:皮膚や皮下のできものをとる治療
  2. 外傷:怪我ややけど、床ずれとか治りにくい傷の治療
  3. 先天奇形:生まれつき、唇が割れていたり指が多かったりする子供の治療
  4. 美容:みなさんご存知の美容外科です

 

というのが基本的な治療対象と言われます

 

 

 

 

「美容外科と形成外科って何が違うの?」

 

という質問もよく受けますが、

 

「美容外科は形成外科の中の一部」

 

なんです

 

 

例えば小児科でもアレルギーの専門の先生とか、心臓の専門の先生とかいますよね

 

そんな感じで、形成外科の中で「皮膚のできものの専門の先生」とか、「美容外科専門の先生」がいるのです

 

 

 

 

興味のある方は形成外科学会のホームページをご覧ください

 

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よい週末をお過ごしくださいね