海外でのボランティアミッション⑤ | きずときずあとのクリニック 豊洲院 | 東京都江東区の形成外科・美容外科

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海外でのボランティアミッション⑤

2019.11.15

さて、本題に入りますが、前回から1ヶ月くらい空いてしまいましたね

国際学会で全くそんな余裕なかったです^ー^;

前回の内容を忘れてしまった方はこちらから

海外でのボランティアミッション④

ついにボランティアミッションに参加するためにパレスチナへ向かいました

ちなみにパレスチナに行くためには、まずイスラエルに入国する必要があり、イスラエルの空港はテルアビブ空港と言います

トルコのイスタンブール経由で14時間くらいかかります。

入国審査が怖くて一睡もできないまま、ついにテルアビブ空港に到着しました

何か空港職員から質問されても良いように、

別室に連れて行かれないように、

パレスチナ政府から出された許可書、

今回のボランティアミッションを主催するPCRF(Palestine Children’s Relief Fund )の依頼書、

日本の医師免許(英語版)、

CV(英語での履歴書)

などを全て用意してきました

それらを抱えたままついに入国審査です

それまで、海外なんてツアーでしかいったことないど素人が、いきなり英語の入国審査です

クリリンがフリーザに立ち向かうようなものです・・・・

入国審査は先に森岡先生が通ります

特に問題なく通過しました

そしてついに自分の番です

まずは「ハロー」です

満面の笑顔で準備しておいた書類も渡しました

その後いくつか質問を受けました

ただ何聞かれたか覚えていません

ただ数回の質問の後、

パスポート渡されて、

「いっていいよ」

「えっ、終わり?」

「サンキュー、愛してるよ」

くらいのテンションでとおりぬけました

こんな感じで自分にとって初めてのイスラエルへの入国審査は終わりました

はっきり言ってすげー肩透かしでした

別室に連れていかれる覚悟もしてたのに

いろんな質問に対する答えもたくさん用意していたのに

ロールプレイもたくさんしてきたのに

「え、これで入国審査おわりっすか?」

なんだよ、テルアビブ空港も大したことないなー

すげー厳しいと言われるテルアビブ空港がこんなんなら、俺、北朝鮮でも入国できちゃうんじゃね(不謹慎)」

そんなことを考えながら入国審査を後にしました

向こうで森岡先生が笑顔で待っています

自分も笑顔で森岡先生に駆け寄ります

「先生終わりましたよ、」

「終わったねー」

「いやー、なんか余裕でしたね」

「そうだね、ラッキーだったね」

「じゃあ病院へ向かいましょう」

と二人で空港を後にして、パレスチナの病院へと向かいました・・・・

と思いきや続きがあります!!!

そんなルンルン気分の自分でしたが、

後ろから近づく空港職員には全く気付きませんでした

そして突然英語で話しかけられました

「ハロー」

と・・

テルアビブの空港職員は見ていました

我々の、入国審査が終わった後の

「キャッキャキャッキャ、ウフ」

みたいなやりとりを、

むしろ、入国審査のあとの態度を見るために、簡単に入国審査を通したのかもしれません(考えすぎか?)

空港職員から突然の連続攻撃が、油断していた自分に襲ってきます

「あんたは何?」

「なんの目的でここ来たの?」

「どこに泊まるの?」

「書類見せてよ」

「医者なの?どこの病院行くのよ?」

「なんでそこの病院行くのよ?」

などの質問を立て続けに、質問されました

しかも背の高いモデルみたいなクソ美人の職員です

余計ムカつきます

もう入国審査終わったと思っていた自分にとっては、突然の延長戦です

完全にオフになっていた自分でしたが必死に食らいついて答えていきます

そして空港職員から

「ふーん、わかった・・・じゃあ・・・

荷物持ってこっち来て」

って結局別室連れてかれるんかい!!!

別室で全部荷物開けられてチェックされました

その間、なんか1畳くらいのカーテンで仕切られた部屋で待つように言われました(裸足で)

「もしかして日本に強制送還すか?」

もうとにかく心細かったです

裸足で、1畳くらいのカーテンで仕切られた部屋にぼーっと立っている日本人

「ワビサビあるなー」

とか考えながらですが、1時間くらい経過しました

荷物のチェックと、その後のいくつかの簡単な質問に答えた後

なんとか解放されて、森岡先生と合流することができました

そしてやっとボランティアに合流することができました

ここで一句

テルアビブ

やっぱきついよ

入国は

次回からやっとボランティアについてです

すいません、くだらない思い出話に付き合ってもらって