ワキガの手術痕の治療について | きずときずあとのクリニック 豊洲院 | 東京都江東区の形成外科・美容外科

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ワキガの手術痕の治療について

2019.01.14

みなさんお元気でしょうか?

院長の村松英之です

 

 

 

 

さて、今日から数回にわけて、ワキガの手術痕の治療についてお話ししたいと思います。

 

 

 

 

 

みなさん、ワキガってご存知でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

別名、「腋臭症」といい、脇の臭いで困る病気です

 

「わきが」と検索すると、さまざまなページが出てきます

 

 

 

 

その中でも自分がとても尊敬する日本橋形成外科の網倉先生の作られたページが非常にわかりやすいです

 

クリックすると別のサイトに飛びます

 

 

 

 

 

ホームページにまとめがあるので、抜粋させていただきます(網倉先生に許可いただきました)

 

 

  1. 汗腺にはアポクリン腺とエクリン腺の2種類ある。
  2. アポクリン腺は耳の中、わき、乳輪、陰部などにあり、日本人の16%は分泌が活発なため軟耳垢になり、細菌の作用によりワキから特有のにおいを発する。
  3. 軟耳垢や腋臭は優性遺伝なので、両親のどちらかが軟耳垢だと腋臭になる可能性が高い。
  4. 腋臭患者のほぼ全員が軟耳垢だが、軟耳垢のひと全てが腋臭ではない。乾耳垢で腋臭は極めてまれ。
  5. 腋臭は女性の方がやや多く、思春期から始まり、50代(更年期)以降軽快する。
  6. 半数以上が多汗症を伴っている。
  7. 軽度であれば制汗剤、脱毛、ボトックスなどで対処可能。中等度以上であれば手術も考慮する

 

とのことです

 

 

 

最後のところに、

中等度以上であれば手術も考慮する」

と書いてあります

 

次回はこの腋臭症に対する手術についてお話ししたいと思います