2018年03月9日

やけどの応急処置について

今日はやけどの初期の対応についてお話ししたいと思います。

 

たとえば、

「誤ってお湯が手にかかってしまった」

 

「子供が熱い鉄板を触ってしまった」

 

などが起こった場合何をしますか?

 

 

びっくりしますよね、焦りますよね

 

そしてお母さんだったら、自分の不注意にいらつき、そしてそんなことをした子供にもいらつくかもしれません

 

 

 

 

ではまずは何をするか?

 

 

「すぐに、常温の流水で20分冷やしましょう」

 

 

です。

 

 

よく間違っているのが、とても冷たい水をかけることです。

 

これは数分と持ちません。

 

 

 

大事なことはやけどをしてから20分の間なのです。

 

これはどうしてかといいますと、

 

 

「やけどをしたら20分間は徐々に熱は皮膚の奥深くまで浸透していくけど、20分すぎるともうあまり変わらないんだ」

 

という研究をした人が昔いたんです

 

だから、その20分間にどれだけ熱をとってあげられるかが大事です。

できるだけ熱をとってあげれば、やけどは深くはなりません

 

 

 

ですので、冷たい水を数分間あてるだけでは意味がありません。

 

とにかく常温でいいので流水で20分は最低冷やしてあげてください。

 

 

あともう一つ

 

「水ぶくれは潰れてもいいけど痛いから、潰さないですぐに病院に行ってね」

です。

 

 

水ぶくれが潰れたから、破れたからって悲しまないでください。

 

自分は水ぶくれ潰れていたら、

 

「OK^ー^」(ローラ風に)

 

って思いますから

 

 

 

 

その理由はまたどこかで・・・

 

 

 

 

当院は完全予約制ですが、

怪我ややけどなどの緊急の患者さんの診察は可能です

その際は必ずお電話でご連絡ください

なお、混雑状況によってはお待たせする場合もございます

ご了承いただければ幸いです

 

 

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